iPhone Xは買いなのか?
さあ来週の11月3日(金)に解禁されるiPhone Xについてスペックとともに従来の端末とどのように違うかを書いていきたいと思います。
スペック表
iPhone X |
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メーカー |
Apple |
価格(税抜き) |
11万2,800円 |
発売時期 |
2017年11月3日 |
CPU |
A11 Bionic + ニューラルエンジン 通称:A11チップ |
メモリ(RAM) |
(iPhoneのため不明) ヘキサコア |
内部ストレージ(ROM) |
64GB / 256 GB |
OS |
iOS 11 |
カメラ画素数(背面/前面) |
1200万画素 / 700万画素 |
バッテリー容量 |
(非公表) ワイヤレス充電対応 |
画面解像度 |
2436×1125ドット |
本体サイズ |
70.9×143.6×7.7 mm |
重量 |
174g |
外部メモリ |
(不可) |
無線LAN |
IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz) |
指紋センサー/防水 |
×/○ (顔認証○) |
SIM形状 |
nano |
カラー |
シルバー、スペースグレイ |
iPhone Xの最大の特徴はなんといっても、顔認証(Face ID)とスクリーンの大きさです。
認証方式
従来のiPhoneは、指紋認証(Touch ID)でしたが、今回のiPhone XではiPhoneの中では初めて顔認証(Face ID)の認証方式を変えました。従来の指紋認証と比較して、指で触らなくてもiPhoneを自分に向けるだけなので、濡れているとできなかった認証が可能になります。
また、指紋認証のときは指の指紋をiPhoneに登録していましたが、顔認証になることで、ユーザー自身の顔を3Dスキャンした数学的モデルとして記憶させます。ゆえに、写真とかで認証することはできず、本人がいないと認証できないシステムになっています。
スクリーン
iPhone Xのスクリーンは、今までと違い前面全てをスクリーンにしています。
これは、SamsungのGalaxyを真似た感じになります。
Galaxyの全面スクリーンは画面保護フィルムははがれやすいといったものの、有機ELパネルを採用しているためすっきりとしていて、人気がありました。
また、Samsungが開発したゴリラガラスは液晶が割れにくいことを売りにしており、今回のiPhone Xはこのゴリラガラスを採用しております。
ゆえに、かなりスクリーンが大きく感じられるとおもいます。
まとめ
結論として、カメラは少し良くなっているが従来品と比べあまり差がなく、有機ELやワイヤレス充電、顔認証など目新しい技術を詰め込んだため、高価格のスマホとなっています。
なので、これらの新機能を試したい人には買いのスマホであるが、普通にいまの機能で十分である人には少し高いスマホのように思われます。